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ゴールデンウィークも終わり、(とっくに!)今、奥薬研は山菜採りの人が少し来ているだけです。少しの観光客と、地元の温泉好きと、ここの温泉(露天風呂、夫婦カッパの湯)のファンが少し来ています。すっかり新緑の中です。

ここに「しのりがも」のペアが何組か来ています。この鴨は珍しくないのですが繁殖をするのが国内ではあの有名な世界遺産の「白神山地の山奥」など、数カ所に限られていて真近で見られるのはここだけです。4月からこのペアが見られ6月過ぎには親子連れが見られるかもしれません。

それだけ、ここは実は山奥なのです。

それだけ、自然を壊さないようにしなければなりません。

自然の生き物を追いやることやそこにあまり踏み込まないようにしたいものです。

この花は「ヒメホテイラン」です。

ヒバの林の中に咲きます。環境を変えると咲きません。落ち葉から約5センチぐらいの背丈なので見落として踏み付けてしまうこともあります。この花も下北半島と津軽に少ししかない品種です。この他にヒバ林の中を歩くと5種類ぐらいの小さな花に出会います。どれも、小さいので小生もこれに興味を持つことになったのは実は今年なのです。それは珍種「ヒメホテイラン」をこの目でみたい。その思いで山の好きな、また山野草の好きな知人を謎掛けをしてその「ヒメホテイラン」の咲く場所を探り当てました。その感激は今でも忘れられません。やはりその辺にはなく、山を登った、割と道路に近いところにありました。その林には沢山の山野草がひっそりと咲いていました。その知人からその花の名前を聞きながら少しずつ覚えているところです。

つい最近まで山の木々も名前を全然知らなかったのですが、少しずつ覚えています。

こうして見ると毎日毎日木々の葉の色が緑が増えて行く。それがよく分かるし、自然のすばらしさを以前よりより感じられるように思います。

これは大畑川を渡るかもしかです。

しかし、しかしである。

先日孫(小3)が奥薬研にきてたんぽぽを見つけて「たんぽぽには日本古来のものと西洋のたんぽぽ2種類あってがあり、あっ、これはがくが下がっているので西洋のものだ!」

これに小生も愕然とした。

この山奥まで全部繁殖力の強い西洋のものか。

そういえばたんぽぽも至る所に咲き乱れている。群生しているといえるところもある。それがみんなそうなのだろうか?友人が道路工事で使う芝生はみんな海外のものが来ていてそれにいろんな種が付着して来て強い繁殖力でそれが本来日本の種を滅ぼしている。先日、テレビでそれは植物の生態系だけでなくやがて川の生態系までも変えていると、いう。川上を通過する高速道路の工事でそれが行われると川下の生態系も変わるという。インベーダーみたいに色が知らないうちに変わっているのである。

その友人はコストは係っても芝生を輸入したものを使わないでそこの付近の植物を移植できないものかと、訴えている。

まさにその通りである。

山奥のたんぽぽをみてしみじみと感じる。