
| 2/16
先日、息子から店の客用にと漫画の単行本をもらった。ちょっと内容を見たら興味があったので数冊あるシリーズを全て読んだ。うん?待てよ!これは何所かで読んだことがある。それで本棚を見るとその原作の小説があった。だから内容がスムーズに入ると思った。その小説は「影武者徳川家康」である。またその小説を読み直している。それがまた、漫画の影響でイメージが鮮やかに浮かんでくる。家康が関ヶ原で相手の間者に刺し殺されてソバにいた影武者がその代わりをやる。だんだんそれが板に付いて来てそれを知っている人との確執や二代目の将軍になる秀忠との確執や裏の忍者の世界の権力争いなどがおもしろく描かれている。 しかし、この影武者は歴史上の家康と違い、豊臣秀頼を守ることで自分の立場を守るのである。豊臣擁護派なのである。 影武者の決断は家康ならこうしただろうと長年ソバにいて体に身に付いたことから判断して行うが、自分は「道々の人」「道々の輩」と称して作者の言葉では「自由人」であるので、判断が時の権力者とは違うことがままある。それは天下人(=権力者)でないし、自由人だから判断できると、いう。自由人とは現代では「フリーター」の事なのかも知れない。その頃の武士はどこかの藩に属していたが「道々の人」は気軽に違うお殿さまに仕えていた。「臨時」の兵士であった。 だから、コダワリのない判断ができた。 現在の某合衆国の大統領やお誕生日が今日の(2/16)将軍様にもそのような決断が出来ればなぁ、歴史上とは違う判断が・・・・・ |