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明けましておめでとうございます。

本年もよろしく御願いします。

何か変???

と、思える程、最近のニュースは異常気象ばかり、洪水や大雪が同じ日に放送されている。

特にインド洋の大津波は驚くだけ・・・・・・

この原稿を書く時点で死者行方不明者が18万人・・・・・・・

放送の新しい映像を見るとただ驚くだけだ(力落ちる)

NHKの1/12放映の「その時歴史は動いた」で

「1858年、安政の大地震、大津波から、村人を救え!絶望を乗り越えた奇跡の復興劇と涙」というサブタイトル。

紀州、広村の大商人「濱口梧陵」に焦点を当てる。この「濱口梧陵」は先祖から「海水が引いたら、山の神社の方へ逃げろ」という教えを覚えていて地震があって海を見たらそのような状態なので村民を誘導して神社の登らせた。夕方だったので方向が分らない人のため、神社の近くの田んぼの稲わらに火をつけて方角を教えた。そのおかげで、この村が全滅する程の大津波が来たが殆どの人が助かるのである。その後、この人は銚子にある醤油店の利益をつぎ込んでこの村の海岸に大きな堤防を作るのである。それが、昭和の大津波でこの村を助けたのだ。

この話はニュースで今回のインド洋の津波でもどこかの集落で古くからの言い伝えで海が引けたら逃げろというので逃げて、その言い伝えの効果を上げていて、死傷者が最小に済んだことが取り上げられていた。

私の町の古老の話でも同じようなものがある。

その人は80代のひとで子供の頃、母が次のようなことを言っていたと言う。

だから、その時は大正時代だと思うが、

その地域は大畑川の河口から4キロぐらい上流なのだが、

「わらど(私たち)子供の頃、親達が 堂近(地名)の田さ行っている時、イジモリ沢あたりをよく歩いたけど、そこで津波が来たらイジモリ沼の笹島に逃げて笹さ掴まれとよくしゃべられたもんだ。」と教えてくれました。近頃は津波の心配をする人もいませんが、大昔、異人の乗った船が津波でイジモリ沢の沼まで流され、出られなくなって、宝物は森の中に穴を掘って隠し、小目名の人も大畑の人も捜しに来たけれど、誰も見つけることが出来なかったと言います。昔の話ですが「津波には気をつけろとしゃべられた。」と聞いた時、津波っておっかないものだと思って聞きましたが、そんなに恐ろしい実感の経験もなく、今に至っております。

ということだ。

この4キロ上流まで異人の船が流されたのは、もしかしたら安政の地震かも知れない。

こういう古老からの語り継ぎが途絶えつつあるのは残念!!

少しでも繋いで行かないとだめだと、思う。