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 先日、上野駅の臨時売店に約1週間、出店してきました。
 今年は桜の花が咲くのが早く、丁度見ごろで商売も上々でした。

 その何日目かに1階の階段の近くを歩いていたら外人と若者が話をしているのでふっと振り返ると背の高い外人が若者の手を掴んでそれを壁に擦り付けた。そこには『禁煙』のポスターが張られていた。そこにたばこが擦り付けられて落ちた。
 「めいわくなんだよ!」と、日本語で外人。
 「誰に迷惑なんだ?」と、若者。
 「みんなに、わたしにだ!」
 若者はその後何も言わなかった。素直そうな普通の人だった。しかし、その光景を思い出しながら考えたが私にはそういうことは出来ないと思う。見て見ぬふりをするだろう。そういう自分が情けなかったし、「ぐだめぎ」で偉そうなことを行っているのに自分のことになると政治家ではないが弱い。

 その数日後、上野駅の3階のコンコースで男が取っ組み合いをしていた。一人は185cmぐらい、もう一人は175cmぐらいだから迫力があった。そしたら、隣の津軽の餅屋(彼も185cmぐらいある)が走っていった。後を追って見に行くと彼は一人の腕を抑えた。175cmの方だが痴漢らしい。それを捕まえるのに誰も手伝わないので餅屋が手伝いしたのだ。

 あとで彼に話を聞いた。彼は以前そのような勇敢な行動をするようには見えなかった。しかし、彼はもっと危険なことにも挑戦していたと言う。父にそのような行動は止めろ!と、何度も忠告をされていたようだ。

 私は数日前のことと自分の気持ちを言ったら
 「怯むと負けだ!」と言った。
 途中からでも怯むとダメである。そのことは若い時何度も経験していて判る。そう言えば思い出すと挑戦してた時もあった。やはり、これが老いなのか?安全を優先する。

 今度、私は奥薬研修景公園の管理をすることになった。
 敢然と立ち向かわないといけない時もアルかもしれない。

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